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神さまが一緒にいてくださる

  • 執筆者の写真: 【K】
    【K】
  • 2024年12月9日
  • 読了時間: 5分

更新日:2024年12月11日


 みなさんご無沙汰しています。管理人は教会学校で説教の奉仕をさせていただいています。今回のブログは先日の教会学校の説教原稿を下記に掲載しました。管理人の勉強不足や、教派的背景ゆえに違うとおっしゃりたい点はあると思います。しかしここは議論の場ではなく、救いを求める方の一助となるために掲載したものでございます。ご批判はご遠慮いただければと思います。(メンタルがやられます笑)ご理解いただけたら幸いです。

 ルカによる福音書1:26-38

六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」マリアは天使に言った。「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。神にできないことは何一つない。」マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。


 今朝はマリアがイエスさまを身ごもると、天使に告げられた時の聖書箇所が与えられました。今日の箇所から皆さんにお伝えしたいこと、それはクリスマスの喜びです。つまり『神さまが私たちといつも一緒にいてくれる。』そのことが私たちにはっきりと分かった喜びです。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」これは天使がマリアに語った最初の言葉ですが、この言葉はここにいるみなさんに向かって語られた言葉と言ってもよいのです。今朝は『主があなたと共におられる。』という御言葉に集中したいと思います。

「マリア、恐れることはない。」天使は続けて言いました。この世のものではない姿に、驚き恐れて当然です。ですから天使はまず落ち着かせようとしたのではないかと思います。それからマリアに「あなたはイエスさまを身ごもるのだよ。」と告げます。そんなことを言われて即座に受け入れられる人ははたしているでしょうか。この時のマリアも「どうして?まだ結婚もしていないのに?」と応答しました。マリアのこの動揺は言葉少なく聖書に記されていますが、まだ結婚していない婚約中の若い女性にとって、たくさんの心配事が頭を駆け巡ったのではないかと思うのです。わたしにはこの応答が迷えるマリアの切なる祈りのように思えます。これに対して天使は神さまの偉大さを丁寧にマリアに語っています。神さまの御業によって高齢で身ごもったエリザベトの話も出しています。「神さまはあなたたちのために何でもできるお方だから、すべてを共にいてくださる主に安心してお委ねしなさい。」と天使は導いたのではないでしょうか。

天使には神さまの御言葉を人に伝える役割があたえられていました。「『神さまの言葉を人に伝える』この意味で天使の役割と、今地上にあるキリストの教会は同じである。」と皆さんに気づいてほしいと思いました。キリスト教国ではないここ日本において、なかなか神さまのことをお伝えしていくのは難しいことです。聞く側も普段耳にしない言葉に違和感をもって当然です。だから教会はまず「落ち着いて聞いてほしい。」と言うべきだと思います。そして神さまの偉大さを丁寧に伝えていく。不安、悩み、苦しみ。それらを地上で共に暮らして、わかってくださった神のひとり子がおられる。そしてイエスさまはそれらを取り去ってくださる救い主である。だから「すべてを神さまにお委ねしましょう。」と教会もマリアに語った天使のように世に語るのです。

マリアは天使の言葉を聞いて、全能の主がいつも自分と共にいてくださるから、すべては神さまが引き受けてくださることを信じました。そしてマリアはたくさんの心配事があったとしても、御言葉を素直に受け入れたのでした。わたしたちはこのマリアの信仰をこそ見習いたいと思います。このように信じたことはマリアだからこそできたことではありません。なぜならマリアは私たちと何も変わらない人間だからです。不安、悩み、苦しみもしただろう、ひとりの弱い存在なのです。しかし天使から神様の御言葉を聞き、その言葉によって道を示され、その通りに生きたのでした。

ですから私たちもマリアのように素直な信仰に生きることができます。それにはまず語られる神さまの御言葉を真剣に聞くことです。そして祈ることです。つまり毎週の教会学校での礼拝を大事にすることにほかなりません。あとは聖霊があなたにとって一番良い道を備えてくださいます。マリアがイエスさまを産んだクリスマスの出来事は、ご存じのとおり非常に困難な歩みでした。言うまでもありませんが、マリアやヨセフのがんばった成果が困難を乗り越えたのではありません。神さまがその道を整え、すべてを御心のままにかなえらたのです。私たちにとっても不安、悩み、苦しみはなくなることはないかもしれません。自分の力では到底乗り越えられないと思う出来事もきっとあるでしょう。でも大丈夫です。なぜならイエス様がこの地上にお生まれになってくださったからです。この出来事こそが『クリスマスの喜び』。神様が私たちを愛してくださり、いつも一緒にいて導いてくださることの確かな『しるし』だからです。教会の礼拝で語られる御言葉を真剣に聞き、祈ってください。神さまがあなたを素直な信仰者に変えてくださいます。そのための道を必ず示してくださいます。このことに気づかされたとき、みなさんはマリアの38節の言葉を確かに体得していることでしょう。『お言葉どおり、この身に成りますように。』

 
 
 

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